心地よく壊れようか
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『NANA』について語る。
先日観賞してきた映画、『NANA』なんですが、
かなり語ります。
いや、正しくは毒吐きます。

これから観ようと思ってる人
映画化大賛成の人
マンガは知らないけど観たいと思ってる人
NANAのこと全く知らない人
もとより、キャストのファンの方は
先へ進まないことをおススメします。

(苦情とかナシね)
まず、基本的な事はかなり忠実で感動した。
ナナの服装と、奈々のバイト先の服装、
幸子の服装はバッチリやと思います、はい。

話もさすがに2時間に凝縮して伝えようと
その努力は買うが、ちょっと違いすぎ。
いちごのグラスは100均ですから!
アタシの愛用しているパスポートじゃありませんから!!

キャストの話。
言いたい事は山程あるけど、
幸子が一番アリ。あとはナシ。
一番ナシなのは○○だけど、
これ言っちゃおしまい・・・かな。
シンもデカいし。
でもってシンは女を手玉に取る美男・・・。
えーと・・・美男?
どっちかって言うと、章司が玉鉄のがよかったかもー。
淳子、もちっと化粧ケバケバが良かったー。
『さとうこういち』は本物だったのーー!?!?
レイラは、雰囲気あったけど、
キレイすぎなので、もうちょっとカワイイ感じがイイ。
髪の毛の色もそれじゃイメージ狂う〜。

最後のタクミの「おかえり」のシーン、
自分の手をつねって笑いをこらえたのは、
何を隠そう、このアタクシでございます・・・。

ヤスは黙ってればアリアリだったけど、
ちょ〜〜〜〜〜っと・・・だったですな。

観賞してみて、やっぱりアタシは「ナシ」派。
でもいろんな意味で、観てよかった。

オワリー
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